研修事業について

（新型コロナウイルス感染拡大の状況により、日程等が変更になる場合がございます。）

基礎研修

　公益社団法人 日本社会福祉士会（以下、日本社会福祉士会）では、所属する会員のための生涯研修制度を定めています。研修は、基礎課程、専門課程の２つの課程からなっており、「基礎課程」は、都道府県社会福祉士会に新しく入会した社会福祉士が必ず受講する課程、「専門課程」は、基礎研修を修了した会員がさらに研鑽を積むための課程として、自ら立てた研修計画に従い受講するものとなっています。この「基礎課程」にあたる研修が「基礎研修」で、 3 年間にわたって 1～3を受講することになります。
　なお、生涯研修制度についてより詳しいことは、日本社会福祉士会　生涯研修センターのホームページをご覧ください。

（ 1 ）基礎研修1

• 集合研修１
  ・2021年8月開催予定です。
  ・事前課題があります。
• 集合研修２
  ・2022年1月開催予定です。
  ・事前課題があります。

1. 講義は日本社会福祉士会のeラーニングを視聴していただきます。
2. 研修履修時間： 12 時間（自宅学習時間を含まない）
3. 2021年度は新型コロナウイルス感染症対策として、オンラインによる研修を基本とします。各自オンライン環境を整備していただき、パソコンでの参加を推奨します。

（ 2 ）基礎研修 2 

• 詳細は、2021年度　基礎研修2をご確認ください。

1. 基礎研修１を修了した方が受講できます。
2. 講義は、日本社会福祉士会のeラーニングを視聴していただきます。
3. 2021年度は新型コロナウイルス感染症対策として、オンラインによる研修を基本とします。各自オンライン環境を整備していただき、パソコンでの参加を推奨します。
4.  研修履修時間： 60 時間（自宅学習時間・事前課題を含まない）

（ 3 ）基礎研修 3 

• 詳細は、2021年度　基礎研修3をご確認下さい。

1. 基礎研修１及び２を修了した方が受講できます。
2. 講義はeラーニングを視聴していただきます。
3. 2021年度は新型コロナウイルス感染症対策として、オンラインによる研修を基本とします。各自オンライン環境を整備していただき、パソコンでの参加を推奨します。
4.  研修履修時間： 56.5 時間（自宅学習時間・事前課題を含まない）

 社会福祉士共通基盤研修

　日本社会福祉士会では、すべての社会福祉士が共通基盤に根ざした実践を展開するために必要な力量の向上を図ることを目的として、また会員が生涯にわたって学ぶべき共通研修課程の基幹的な研修として、 2009 年度から「社会福祉士共通基盤研修」を各都道府県社会福祉士会で開催しています。
　茨城県社会福祉士会では、日本社会福祉士会が定めた研修課題 6 領域「権利擁護」「生活構造」「相談援助」「地域支援」「福祉経営」「実践研究」のテーマに基づき、研修会を県内各地で開催しています。

• 2021年度の予定は、後日ご案内します。

 成年後見制度関連研修

•  2021年度　医療・福祉関係者のための成年後見制度活用講座

・内容：本部カリキュラムに基づく成年後見制度の理解とその活用方法について
・講師：弁護士、家庭裁判所調査官、社会福祉協議会職員、ぱあとなあ会員等

この他、 一般市民のための成年後見制度活用講座の実施についても準備を進めています。

 ソーシャルワーカーデー研修

　7 月のソーシャルワーカーデー（海の日）に合わせ、地方イベントとして、毎年研修会を実施しています。

• ソーシャルワーカーデー研修

・日時： 2019 年 7 月13日（土曜日）　※本年度は終了しました。
・内容：学びを支援する〜スクールソーシャルワーカーのいる意味〜

※ 茨城県ソーシャルワーカー協会、茨城県精神保健福祉士会との共催により開催しています。

地域包括支援センター関連研修

• 高齢者虐待対応現任者標準研修

・内容：日本社会福祉士会開発の帳票に基づく高齢者虐待対応の実際についての講義と演習
・講師：日本社会福祉士会主催の講師養成研修等修了者、弁護士等

 認証研修

• 認定社会福祉士認定・認証機構による認証研修「障がい者の地域生活支援研修」

・研修目的
　障がい者に対する特性の理解と認識を深め、障がい者の地域支援を実践するために必要な社会福祉士の力量を向上することを目的に開催します。

この他にも、各種専門分野別の研修を企画・実施をしています。