成年後見センター ぱあとなあいばらきのご紹介
「ぱあとなあいばらき」について
ぱあとなあいばらきは、成年後見活動を行うための研修を修了し、後見人等の候補者として水戸地方家庭裁判所に名簿提出している、茨城県社会福祉士会所属の社会福祉士で組織しています。法定後見人等の受任の他、会員の資質向上を目的に独自に勉強会を開催したり、 成年後見制度等の権利擁護に関わる相談に応じています。
また、家庭裁判所や茨城県・各市町村等の行政、弁護士会・司法書士会等とも連携し、権利擁護のための地域のネットワーク構築を目指しています。
無料相談会の開催
成年後見制度や権利擁護に関することについて、無料で相談に応じます。(予約制)
日時
<2024年度の開催予定>
6月16日(日)
8月18日(日)
10月20日(日)
12月15日(日)
2025年2月16日(日)
偶数月第3日曜日
各日とも10時~15時
※新型コロナウィルス感染症の感染状況により、変更になる場合があります。
※感染予防の観点から、現在は基本的にお電話での相談とさせて頂いております。
開催については引き続きホームページ等での確認をお願い致します。
場所
茨城県総合福祉会館内
※ご相談については事前にお問い合わせ下さい。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、現在はお電話での対応とさせて頂いております。
茨城県社会福祉士会 事務局
電話 029-244-9030
月曜日~金曜日(祝日を除く)10時~15時
成年後見制度
認知症や知的障害、精神障害等により判断能力が不十分な方の生活や財産を守る制度です。 成年後見人は、本人の権利を守る援助者として、裁判所が選任します。
「ぱあとなあいばらき」所属の成年後見人は、社会福祉士の専門性を生かし、ご本人の生活と自己決定を支援します。
成年後見人の仕事
法定の代理人として、ご本人の意思を尊重しながら次のような仕事をします。
- 年金・保険等の行政への手続き
- 福祉施設・医療機関との利用契約
- 不動産・その他の財産の管理・処分
- 相続手続き・遺産分割協議・親亡きあとの生活支援
- 悪徳商法の被害防止・訴訟手続き
※成年後見人は、家庭裁判所の監督を受け、定期的に報告を行います。
任意後見制度
将来、判断能力が不十分になった場合に備えて、あらかじめ契約により、 任意の代理人を決めておく制度です。任意後見契約は公証人が作成する公正証書に よって結ばれます。 判断能力が低下した場合、家庭裁判所により任意後見監督人が選任されて 任意後見契約の効力が生じます。
ぱあとなあいばらき会員限定メニュー
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問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは茨城県社会福祉士会 事務局です。
〒310-0851 茨城県水戸市千波町1918番地 茨城県総合福祉会館5階
電話番号:029-244-9030 ファックス番号:029-244-9052
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